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共有名義の不動産を売却する方法

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共有名義の不動産を売却する方法

共有名義の不動産を売却する方法

2023/09/20

不動産は、所有者でなければ売却が難しい財産の一つです。
特に不動産が共有名義の場合は特殊なため、あらかじめ売却方法を把握しておくことが大切です。
そこで今回は、共有名義の不動産を売却する方法についてご紹介します。

共有名義の不動産の売却方法とは

所有者全員の同意を得て売却する

共有名義の不動産を売却するには、所有者全員の同意が必要です。
同意を得るためには売却の理由や条件などを明確に伝え、所有者間の話し合いを重ねることが大切です。
売却にかかる費用や税金、収益の分配方法なども事前に決めておく必要があります。

自分の持分のみ売却する

他の所有者の同意が得られない場合は、ご自身の持分のみを売却することが可能です。
一般の買主で共有名義の不動産を選択する方は少ない傾向にあるため、専門の業者へ買取をしてもらう方法もあるでしょう。
ただし単独名義の不動産と比較して、売却価格が安くなりやすい点には注意が必要です。

他の所有者に自分の持分を買い取ってもらう

ご自身の持分のみを売却したい場合は、他の所有者に買い取ってもらう方法もあります。
他の所有者にとっては持分割合が高くなるため、これから不動産を所持し続けるうえでメリットになります。
またトラブルに発展するリスクも小さいため、他の所有者で買い取ってくれる方がいないか確認してみましょう。

まとめ

共有名義の不動産は、所有者全員の同意を得て売却する・自分の持分のみ売却するなどの方法で売却できます。
また他の所有者に、ご自身の持分を買い取ってもらう方法もあるでしょう。
売却には、所有者間での話し合いや同意が必要なため、スケジュールに余裕を持って準備を始めましょう。
国立市の『国立不動産有限会社』では、不動産売却に関するサポートを行っていますので、お気軽にご相談ください。

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