売却時希望価格
2022/02/22
おはようございます。
本日は、昨日よりは若干温かい感じです。
不動産を売却する…一般の方であれば、そうそう無い行為ですよね。
さて、不動産会社に、不動産の査定を依頼すると、
多くの不動産会社は、不動産査定書をもとに金額を提示をしてくれます。
査定書には、金額の根拠として、
取引事例や公示価格、販売中の物件情報などが記載されています。
不動産会社の担当者は、
「公示地価は〇〇万円/坪です。実際の取引事例を見ますと約〇〇万円/坪です。
現在の相場も考慮して、だいたいの坪単価が200万円になります。
35坪の本物件は、約7,000万円となります。いかがでしょうか?」
…と、査定価格を提示してくれます。
しかしながら、不動産会社に「7,000万円」と言われたとしても、
売主様が、
「いやいや!8,000万円で売って欲しい!!」という場合もあります。
では、最終的にどちらの価格を採用するのか?
ということになります。
個人的な見解を、あえて言いますと、
「自分の希望金額を貫いたほうが良い」と思います。
もちろん、その金額が、相場からかけ離れていますと、
すぐには売れない可能性が高いです。
しかし、不動産というのは世界に1つしかなく、
同じ不動産というものは存在しません。
ですから、買い手も【たった1人いれば】それで話がまとまるのです。
たとえ相場より高くとも、買主様が「欲しい」と思えば、取引成立となるのです。
とはいえ、相場が坪200万円の物件を、
坪250万円で売るのはオススメしません。
あくまでも、「ちょっと高いかな?」と思えるくらいが、
ちょうどいいと思います。
金額があまりにも高過ぎますと、サイト等にずーっと掲載がされ、
誰もが知っている、いわゆる【さらし物件】になってしまいます。
高く売りたいお気持ちは、本当に良く分かりますが…
やはりホドホドが大事なんですよね。ホドホドが。
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佐藤 竜太
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