不動産査定のチェックポイント
2023/10/09
不動産を売却する際は、建物や土地の価値を算出するために査定を行います。
しかし、何を基準に算出しているのかわからないという方もいるでしょう。
そこで今回は、不動産査定でチェックされるポイントについてご紹介します。
不動産査定のチェックポイントとは
不動産の情報や状態
不動産査定では、不動産の情報や状態などをチェックします。
建物の場合は、築年数・構造・間取り・設備・リフォームの有無などが査定に影響します。
土地の場合は、面積・形状・地勢・地目・用途地域などが査定のチェックポイントです。
法令や権利上の問題がないか
不動産査定では、法令や権利上の問題がないかもチェックされます。
法令上の問題とは、建築基準法や都市計画法などに違反していないかといった点です。
また権利上の問題は、登記簿上の所有者と実際の所有者が一致しているか、権利関係が明確かなどを確認します。
周辺相場
不動産査定では、周辺相場も参考にします。
周辺相場とは、同じエリアで同じような条件の不動産がどの程度で売買されているかを示す指標です。
不動産会社が持つデータベースや、公的な情報源(公示価格や路線価)で調べられます。
まとめ
不動産査定では、不動産の情報や状態・法令や権利上の問題がないか・周辺相場などをチェックします。
査定額に根拠があるか確認し、信頼できる不動産会社に依頼しましょう。
当社では無料で査定を行っていますので、不動産売却をお考えの方はぜひお問い合わせください。