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不動産の査定方法の種類

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不動産の査定方法の種類

不動産の査定方法の種類

2023/10/13

不動産を売却する際は、査定を行って不動産の価値を算出するのが一般的です。
主に3つの方法があり、それぞれ目的や算出方法が異なります。
そこで今回は、不動産査定の方法にはどのような種類があるのかご紹介します。

不動産の査定方法の種類とは

取引事例比較法

取引事例比較法は、売却する不動産と条件が似ている物件の販売価格を比較して算出する方法です。
たとえば同じエリアで、間取り・築年数・面積など条件が近い物件の売却価格を参考にします。
市場の動向や、需要に応じた査定ができるのがメリットです。
しかし条件に近い物件がない場合や、取引事例が少ない場合は正確な査定が難しいことがあります。

収益還元法

収益還元法は、売却物件が将来生み出す収益を予測して価格を算出します。
投資用の不動産で用いられることが多く、家賃収入や空室率などを考慮します。
不動産の収益性や将来性を反映した査定が可能ですが、収益予測には不確実性があるため査定結果に幅が出やすいです。

原価法

原価法では、売却する不動産をもう一度再構築した場合にかかるコストを基準にして算出します。
再構築にかかるコストを再調達原価と言い、再調達原価に築年数による原価修正を考慮するのが特徴です。
売却したい不動産が建物の時や建物付きの土地を売却したい時に、最適な査定方法です。

まとめ

不動産査定の方法は、取引事例比較法・収益還元法・原価法の3つです。
目的や条件に合わせて、それぞれの方法を組み合わせて査定額を算出しています。
当社では、独自のノウハウを加味したうえで査定価格を算出いたします。
無料で承っておりますので、査定を希望されている方はお気軽にお問い合わせください。

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