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住宅ローンの督促状を放置するリスク

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住宅ローンの督促状を放置するリスク

住宅ローンの督促状を放置するリスク

2023/10/28

住宅ローンの返済が滞っていると、金融機関から督促状が届くことがあります。
督促状は支払いを催促するものですが、何らかの理由で払えないという方もいるでしょう。
では、督促状を無視し続けるとどのようなリスクがあるのでしょうか。

住宅ローンの督促状を放置するリスクとは

競売にかけられる可能性がある

住宅ローンを返済できなくなった場合、金融機関は担保として差し押さえた住宅を競売にかけて、債権回収を図ります。
競売にかけられると住宅を失うだけでなく、競売価格が借入残高よりも低い場合は差額分を追加で支払わなければなりません。

信用情報機関に記録される

住宅ローンの返済が滞ると、金融機関は信用情報機関にその事実を報告します。
信用情報機関に記録されると、新規借入やクレジットカードの新規発行などが難しくなります。
既存のクレジットカードやローンも、利用停止や解約になる可能性もあるため注意が必要です。

代位弁済が行われる

住宅ローンを借りる際に保証会社による保証を受けた場合、返済が滞ると代位弁済が行われます。
代位弁済とは、保証会社が金融機関に代わって借り手に対して債権回収をすることです。
代位弁済が行われると、住宅ローンを一括で全額返済しなければなりません。

まとめ

住宅ローンの督促状を放置すると、競売にかけられる・信用情報機関に記録される・代位弁済が行われるといったリスクがあります。
何らかの理由で返済できない場合は、早めに金融機関や専門家に相談しましょう。
当社では不動産売却に関するサポートを行っていますので、住宅ローンの返済にお悩みの方はぜひご相談ください。

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