新築戸建価格も上昇 | 東京都国立市 国立駅【国立不動産有限会社】

おはようございます。

 

先日は新築マンションの価格について触れましたので、今回は新築一戸建の価格についてです。

 

2022年1月の首都圏新築一戸建て住宅の平均価格は、前月比＋0.9％の4,093万円と4ヵ月連続で上昇したそうです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（㈱東京カンテイ調べ）
 

都県別に見ると、

 

東京都は－3.7％の4,885万円と4ヵ月ぶりに反転下落。

 

神奈川県は＋0.7％の4,340万円と4ヵ月連続上昇。

 

埼玉県は＋2.2％の3,616万円と2ヵ月連続で上昇。

 

千葉県は＋1.5％の3,520万円と反転上昇。

 

 

一般に、住宅を購入する際、借入額の目安は年収の5～7倍と言われています。

 

（現在は、超低金利のため、7倍～10倍までとも言われますが、そこまで多額の借り入れをするのは、

 

　個人的にはどうなの？…と思ってしまいます。）

 

 

住宅ローン（物件価格100％）を利用し、前述、首都圏平均価格の新築戸建（4,093万円）を購入しようとする場合、

 

ご年収は、約６００万円が必要となります。

 

 

もちろん、各ご家庭の貯蓄状況（自己資金）や、ご両親からの援助を受けられる方もいらっしゃいますので、

 

あくまで目安ですが。