住宅高騰って
2022/02/13
おはようございます。
今日はいつにも増して寒いですね。
夕方からは、また東京にも雪が降るとか・・・。
本日の日経新聞1面に、「住宅高騰 利上げで転機」との記事がありました。
世界の主要国で、住宅価格が高騰していますが、アメリカ(FRB)などの金融引き締めで、
転機を迎える可能性があるとの事でした。
日本でも、2021年10月の首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県)における
新築マンションの平均販売価格が、1戸当たり6,750万円と、
平成バブル期(1990年:平成2年)の6,123万円を超えて過去最高を記録するなど、
足元の不動産市況には過熱感が見られます。
(まぁ、当時とは時代背景も異なりますし、建材や人件費が上がっています。
一概には比較出来ませんが。)
実際、弊社でお預かりする売却物件も、昨年と比べても高額になっている実感があります。
現在は、住宅ローン金利が過去最低レベルの低金利ですから、
ローンを組んで住宅を購入している人には追い風と言えますが、
一旦、金利が上昇局面に入ると…ローンの返済が滞る人、購入をためらったり、諦めたりする人
も出てくるでしょう。
住宅需要が一気に冷え、2007年のリーマンショックの再来にならないように祈るばかりです。
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佐藤 竜太
大切な戸建て住宅を国立市で売却
分譲マンション売却を国立市で
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