国立不動産有限会社

所有権移転登記の手続きの流れ

お問い合わせはこちら

所有権移転登記の手続きの流れ

所有権移転登記の手続きの流れ

2023/11/15

所有権移転登記とは、不動産の売買や相続などで所有者が変わったときに、法務局に届け出て登録することです。
専門家に依頼するのが一般的ですが、トラブルを防ぐためにも全体の流れを把握しておくことが大切です。
そこで今回は、所有権移転登記の手続きの流れについてご紹介します。

所有権移転登記の手続きの流れとは

①登記申請書を作成
登記申請書は、所有権移転の内容・申請人の氏名・住所などを記入する書類です。
また所有権移転の根拠となる契約書や、相続の場合は相続証明書などの添付書類も用意する必要があります。
②登記申請書と添付書類を法務局に提出
登記申請書と添付書類をそろえたら、対象となる不動産が所在する法務局に提出します。
提出時には、登録免許税や印紙代などの費用も必要です。
③審査
法務局では、提出された書類に基づいて所有権移転の審査を行います。
審査中に書類に不備が見つかった場合は、法務局から訂正通知が送られます。
訂正通知が送られた場合は、必要な訂正を行って再度法務局に提出しましょう。
④登記完了証と登記識別情報を受け取る
審査が無事に終了したら、所有権移転登記が完了します。
法務局からは、登記完了証と登記識別情報が送付されます。
登記完了証は所有権移転登記が正しく行われたことを証明する書類で、登記識別情報は不動産の固有番号や登録内容を確認できる情報です。

まとめ

所有権移転登記の手続きは、以下の流れで行います。
①登記申請書を作成
②登記申請書と添付書類を法務局に提出
③審査
④登記完了証と登記識別情報を受け取る
当社では、不動産売買に関する手続きのサポートも行っています。
不動産売却に必要な登記についてわからないことがありましたら、お気軽にご相談ください。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。