不動産を相続したくない場合の対処法について
2023/12/08
不動産を相続するケースは多くありますが、なかには相続したくない方もいらっしゃるでしょう。
では、不動産を相続したくない場合はどうすれば良いのでしょうか。
そこで今回は、不動産を相続したくない場合の対処法についてご紹介します。
不動産を相続したくない場合の対処法
相続放棄をする
不動産の相続が決まった場合でも、手続きを行うことで相続放棄が可能です。
相続放棄をすれば、不動産や借金などを相続する必要がなくなり、相続財産を維持する義務がなくなります。
しかし、相続放棄をして次の相続人が見つかるまでは、運営を継続しなければなりません。
また、相続を行うことを知ってから3ヶ月以内に家庭裁判所で手続きを行う必要があります。
売却する
不動産を相続したくない場合は、売却する方法もあります。
一旦所有の手続きをする必要がありますが、不動産の売却により資金を得られるケースもあるでしょう。
また買取を利用すれば、売却価格は下がるもののスムーズに取引を終えられる可能性が高まります。
まとめ
不動産を相続したくない場合は、相続放棄を検討するのも一つの方法です。
相続放棄を行えば、不動産を相続せずに済みます。
また一旦所有の手続きをして、売却したり買取を依頼するという方法もあるでしょう。
さまざまな方法があるため、ご自身に合った方法で対処をすることが大切です。
『国立不動産有限会社』は国立市を中心に不動産売却を行っていますので、お気軽にご相談ください。